鎌倉殿の13人 第35話「苦い杯」歴史を知らぬ40代夫婦による ネタバレ・振り返り

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鎌倉殿の13人 第35話「苦い杯」歴史を知らぬ40代夫婦による ネタバレ・振り返り

この記事の登場人物と背景

このテキストは40代の男性とその妻がお酒飲みながらしゃべっている内容をテキスト化しています。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を毎週楽しみにしています。

コサメ
コサメ

こんばんは。コサメです。夫のほうです。以下、振り返りテキスト内ではおにぎりアイコンです🍙。どちらかというと幕末が好きです。あと三谷幸喜さんの書くお話が好きです。ヨメはんは沖縄生まれのくせに、江戸っ子みたいなしゃべり方をします。

ラムネ(ヨメ)
ラムネ(ヨメ)

こんばんは。そのヨメのラムネです。以下、振り返りテキストはキャンディーアイコンです🍬。

🍬:ヨメはん 、🍙:著者 です。

第35話「苦い杯」

以下、ネタバレを多少なりとも含みますので、ネタバレされると困ってしまう、まだ観ていないかたは、本編のほうを見てからぜひお越しください。

35話「苦い杯」源実朝(柿澤勇人)の妻になる後鳥羽上皇(尾上松也)のいとこ・千世(加藤小夏)が鎌倉へ到着。政子(小池栄子)らが出迎えるが、愛息・北条政範(中川翼)の凱旋を心待ちにしていたりく(宮沢りえ)は失意に沈んでいた。そんな中、娘婿・平賀朝雅(山中崇)が畠山重忠(中川大志)の嫡男・重保(杉田雷麟)への疑惑をりくに告げる。一方、朝雅の振る舞いについて重保から相談された義時(小栗旬)は、父・時政(坂東彌十郎)に……

鎌倉殿の13人 公式サイトより

お互いの言いたいこと

🍬ヨメはんの言いたいこと

  • 本当に闘うべきは時政パパではなく宮沢りえだ
  • ラストシーンの二大俳優の表情で魅せる演技がスゴイ
  • コサメ(筆者)は女を見る目が無い

🍙ワタシの言いたいこと

  • どんなにすげぇ怒りでも、パンチで床はへこまない
  • のえどののウソなど、これまで見たウソからすると屁みたいなもんだ
  • いろんな人の人生と重ねることができる大河ドラマなのだと思う

ふりかえり

🍬「はい、もうまず、ですね。あの大俳優の、この演技のうまさ

🍙「最後のシーンですかね。畠山どのと小栗義時どの

🍬「最後、最後ですね、うん、 もう、しびれます。

🍙「そうですね。「鎌倉を灰にするわけにはいかない。

🍬「もうどっちもさ、あの、なんつうの 表情で魅せるっつうかさ、もうもうもう、わあぁって感じ!

🍙「そうですね。あ、 どっちも何かを覚悟したような。あの いや、そうですね。 ただあの。。すげえパンチでも、床は、へこませられない

🍬「木の床板は、グーパンで座ったまんまで へこむことはないと思うんですけど、ちょっとあれは過剰だったかもしれないね。

🍙「床へこむんだったら、座っててもへこむ。 なんだかちょっとそこだけ腐ってたみたいな、そんな感じですかね。白アリ。

🍬「なわけあるか!うん、ちょっとだから、あそこはやりすぎました、ごめんなさいのところだと思う。 うん、なんかちょっと 過剰演出がありました、申し訳ございませんが、のところかなとは思います。

🍙「あの、 それだけの畠山殿のこう感情を 表現したかったんだろうけど。

🍬「あとね、ぎゅっと振り出しのところに戻って、やっぱりコサメさんは女を見る目がない

🍙「そんなこと。。。

🍬「ある。のえどのは、女子がご機嫌ではっちゃけてるだけじゃないから、そこを見抜けてない

🍙「いや、絶対あのこの先なの。あの物語にも触れてこない、 裏があったからって、それがどうしたみたいな感じじゃないですか。別に女子トークの中であの調子乗ってこうご機嫌になるとかってあるし、 ほらヤッホーするようなことだって、あるでしょう。女子会でしょう あるじゃん、 あのね、繕い物をしておりました。って言って、あの米食っていることだってあるんじゃない。

🍬「うん、あると思うけど、あると思うけど、 あるとは思うけど、簡単に嘘つく女よっていうこと

🍙「そんな些細なウソシリーズなど、ここの大河にこれまでその出てきたどんどん大量のドス黒い嘘に比べたら、こんなもの なんでもないじゃないやん。屁みたいなもんだ。だって、善児はお兄ちゃんをヤってるんですよ。それをずっとさ、隠し通してきて、 で、それがバレても、義時さんは、善児を責めるわけにはいかないっていうそんな世の中で、別にその何あの飯食ってましたー。っていうのは、一体何なのかって話だ。

🍬「まあね、そこはそうだけど、そこはそうなんだけど、ご理解いただきたいのは、 のえさんの女子のはっちゃけトークはあの、 ただ調子に乗って喋ってるんじゃないから、少なからず。

🍙「そうですかね。

🍬「まあまあまあ。つかさ、あの 北条のおじいちゃんよ

🍙「はい時政パパ。

🍬「もうマジで、トキューサさんが言った通り、あの宮沢りえに振り回されすぎ。 なんだけど、あの、これはほんとにただのヒイキ目線かもしれないけど、 憎めないのが、嫁の宮沢りえが大好きなんだもんっていうのがもうあれ出てるから。

🍙「むむ。時政パパに好かれていれば宮沢りえは許されている?

🍬「あ、いえ。なんで?

🍙「のえさんをきっかけにワタシへの個人攻撃が始まった。

🍬「とりあえずですね。女わかってねえよ。という

🍙「ワタシも坂東武者のはしくれとしてはですね。

🍬「え坂東武者だったっけ。

🍙「母が伊豆ですので、伊豆の血をひいている。

🍬「あ、そうだね、そうだね、ある意味坂東でもある。

🍙「坂東武者はな、みっともなくても、勝ちゃあいいんだよ

🍬「なんかかっこ悪ぃなぁ!シーン?て大事だなぁ! バックグラウンド大事なのになんで今、この話の流れでその話した!

🍙「や、あのー。その、時政さんがですね? 多分その、最初から性格が変わってない人の1人なんですよね。

🍬「そうなんだよね。 嫁大好きで、嫁に振り回されるで、あの息子に言われりゃうん、わかったつって黙る みたいな、あの、頼りないっちゃ頼りないんだけど、 でも、あの素直みたいなのを変わらず、貫いてる感はあるよね。 人の人が良くて、こうどんどん、あの ドツボにはまってる感じ。

🍙「その鮎とか、きゅうりとかもらっちゃって、もう訴訟なんかいいんじゃねえの?みたいな、そういう感じ変わらないままに。

🍬「うん、うん、うん。そうね、あの全部が全部じゃないけどさ、私の中で。いい意味で。とてもいい意味でですが。 (筆者の)実家のおじいちゃんも、あの、 同じようなキャラクターっていうか。

🍙「あ、そうね、うん、なんかめんどくせえこいいじゃんみたいな。

🍬「そうあの、いい意味でよ?みんな楽しく行こうぜっていう感じで見てる。

🍙「そうね、うん、いや、だからそうです。うん、あの、いろんな人の人生と重ねることになっちゃうと思うんですよね。  あのま、全額が全部そうかわかんないけど。あの、大竹しのぶが言ってたみたいな。その『そういう悩みも、昔からいろんな人が悩んできたやつだから』みたいな

🍬「その先も同じことで悩むやつがいるんだからっていうね。

🍙「で、(実家の)おじいさんとも重なるし。誰かはその、昔は自分は変わってなかったけど、みたいなのも重なるし。

🍬「ウチの(実家の)おじいちゃんとかって、 キャラクター的には、何やっても憎めないみたいなところがあるのと、 だからこそ、ああ、もうそれ以上やっちゃダメだってばみたいな、お願いそれだけはやらないでみたいな。 鎌倉殿のなんちゃら(花押)もらうとかっていうのを。時政パパあの、こうやって一生懸命手で隠してさ。「いいからいいから、ここに名前かけ」みたいな。ダメダメダメダメそれやっちゃダメみたいな。

🍙「そうですよ。だから、そうなると本当に戦うべきはどちらかっていうと。

🍬「だからね、ほんとに戦うべきは宮沢りえなんで!

🍙「ああ、なるほど。いざ宮沢

🍬「ほんとのほんとに戦うべきはね。まあその、宮沢りえの手前に北条時政パパがいるけど。それを後ろでクイクイやってるのは宮沢りえだから、もう周りの話一切聞きません。みたいな。お高くとまってるし相変わらず。だから、本当に戦うべきは 北条時政パパではなくて、宮沢りえ。 次回とかもうなんか、どこからね、あの歯車狂ったかねみたいな。

🍙「歯車くるってる?

🍬「え、みんなで歯車を回して、 これまで綺麗に合ってたじゃん。

🍙「え、綺麗に合ってないよ。いつ綺麗に合ったかね。

🍬「えー?あの、初代鎌倉どのの時は、一致団結できてなかった?

🍙「え、あんなに大泉の文句を食べていたのに、喉元過ぎれば大泉を忘れる。

🍬「文句垂れてたけど、あの御家人同士は一気団結できてなかったっけ?

🍙「ええー、上総介(かずさのすけ)どのを斬っておいて? それでこう歯車が正しくございますっていうのはちょっといかがなものか。

🍬「ああ、そうか、そうか、そうか。

🍙「歯車というのであれば、ちょっとずつちょっとずつこっちが崩れて、ちょっとずつちょっとずつ直してみたいな。鎌倉は最初っからバランスは危うい状態だったのでは。

🍬「そうだね、そうだね、そうだね、 まぁー、た来週重そうだよね。

🍙「来週は重い回ですかね。

🍬「とにかくね。来週すごく気になって 見たい気持ちとすげえ重いのわかってるから、見たくない気持ちとっていう。このフィフティフィフティーな感じ。

🍙「あ、じゃあ、次回1回見るのをスキップして次々回見るようにします?

🍬「それなんのこっちゃわからん、1番ダメだよ。

🍙「あ、そうですか、うん、見るじゃん。

🍬「う、うん、そんなことをしてはならない、見る、見るよ、見るんです。あの見るんだけど、あたしの心の声を 申し上げたまででございます。

🍙「じゃあ、そんな感じで。

🍬「ありがとうございました。

🍙「ありがとうございました。

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