鎌倉殿の13人 第30話「全成の確率」歴史を知らぬ40代夫婦による ネタバレ・振り返り

鎌倉殿の13人 第30話「全成の確率」歴史を知らぬ40代夫婦による ネタバレ・振り返り

この記事の登場人物と背景

このテキストは40代の男性とその妻がお酒飲みながらしゃべっている内容をテキスト化しています。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を毎週楽しみにしています。

🍬：ヨメはん 、🍙：著者 です。

第30話「全成の確率」

以下、ネタバレを多少なりとも含みますので、ネタバレされると困ってしまう、まだ観ていないかたは、本編のほうを見てからぜひお越しください。

30話「全成の確率」源頼家(金子大地)に対して呪詛じゅそを行った疑いにより、詮議を受ける阿野全成(新納慎也)。比企能員(佐藤二朗)はその背後に北条家の暗躍があると確信し、対決姿勢をさらに強める。そのころ北条家では、夫・全成を巻き込まれて激怒した実衣(宮澤エマ)が父・時政(坂東彌十郎)を追及。名乗り出ようとする時政だが、りく(宮沢りえ)に止められる。義時(小栗旬)は北条家を守るために一案を講じ、畠山重忠(中川大志)の助力を得て…

鎌倉殿の13人 公式サイトより

お互いの言いたいこと

ふりかえり

🍬「今週の鎌倉殿ね。もうね。あの、 感想っつか今回すっげえももやもやする。

🍙「（佐藤）二郎ですか。

🍬「うん、そうそう、比企（ひき）、比企（ひき）。

🍙「二郎パートはさ、話が暗いじゃない。だから、こう、ここではまず、明るいパートの話しましょう。こう、あのー、ゴーシュートの？

🍬「ご？ケマリですか？

🍙「あ、いやあ、ケマリも今週暗くなるから、ケマリの話ではなくて。名前が変わったやつ居ましたね。

🍬「ああ、はいはいはいはい、えっと。

🍙「とー、と。。トキューサ！トキューサって言われてた。ゴーシュートじゃ無い。間違えました。

🍬「『ときふさ』ですって言ってたやつな。

🍙「あのくだりは大変ほほえましくてよかったのですが、その、そういう明るい、明るい系の話題すらもまるでフリのように使われていて、ドラマに出てくる明るい話題ですら、この後きっと暗い系の話が来るためのフリに見えてしまってかなわないです。前回の話はさ、全成どののあの呪いの人形は、ほがらかに見れたのですよ。

🍬「うんうん。そうね。

🍙「全成どのの呪いなんかで人が殺せるわけないじゃない、みたいな。で、しかも、ケマリの時に見つけてね。でケマリとクビ桶あけた全成どのとかぶるっていう。全部が、全部の明るい話を暗い話に紐づけるから、ケマリがもう暗い。重い。重さを楽しむ大河。そろそろ明るい話も楽しく見れない。

🍬「うん、うん、うん、そう。もうなんかあの 前の鎌倉殿の時も

🍙「はい。大泉。

🍬「大泉洋の時もさ大泉洋のせいでさ、なんかちょっとあの、そういう なんつうの？騙し騙されじゃないけどさ、なんか、そういう人間の汚いところとか超いっぱい出てきて はーあ、もう感じ悪いわみたいな感じになってたのにさ、息子（源頼家）もっとタチ悪くない？？タチ悪いと思うよ。なんか、あの、なんだろうな、なんだろうな、その、（頼朝の）息子だっつープライド もあるんだと思うけど、かわいくない！まず。あと、政子ももっとさ、おかんとして。がつんって言えやって思う。あの時代のこと知らんけど、お前間違ってるぞ！って。

🍙「親目線すか

🍬「てめ言うほど何もできてねえからなっていうのを分からせろよみたいな

🍙「しつけスか。まぁ、いまのところみんなでリフティングしてるだけだから。

🍬「そうそうそうそう。で、だから、結局は遊んでいるのが1番楽しい時期なわけでしょ。まだ。それで、政治もなんか牛耳ろうなんて無理だぜ。で、これまでのその流れを見てきた人たちの意見をまあ、聞きたくないっていうあの気持ち、わからんくはないよ。うん、うん、すごいわかるんだけど、その若いからこそのその受け入れられない感じ。うん、わかるんだけど、 だから、それが違うんだよっていう。

🍙「うん。

🍬「アタシがおばはんになった。今思えること。

🍙「まさこサイドの意見。大河で感じる年齢。

🍬「ほらもう優しいおじさんとかさ、あの優しくさ、フォローしてくれようとしてるじゃん。なのにさ、あの じじぃどもうっせえみたいな感じになってるじゃない。え、違うちがう、聞け聞け聞けみたいな。お前（頼家）がわからんこといっぱい知ってるから、このこのじじぃどもみたいな。あのー、一部の汚い大人を除いては。

🍙「二郎

🍬「うん二郎とか二郎とか二郎

🍙「うん。

🍬「うん。

🍙「とりあえず、次回もお楽しみに。