鎌倉殿の13人 第38話「時を継ぐ者」歴史を知らぬ40代夫婦による ネタバレ・振り返り
この記事の登場人物と背景
このテキストは40代の男性とその妻がお酒飲みながらしゃべっている内容をテキスト化しています。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を毎週楽しみにしています。
こんばんは。コサメです。夫のほうです。以下、振り返りテキスト内ではおにぎりアイコンです🍙。どちらかというと幕末が好きです。あと三谷幸喜さんの書くお話が好きです。ヨメはんは沖縄生まれのくせに、江戸っ子みたいなしゃべり方をします。
こんばんは。そのヨメのラムネです。以下、振り返りテキストはキャンディーアイコンです🍬。
🍬：ヨメはん 、🍙：著者 です。
第38話「時を継ぐ者」
以下、ネタバレを多少なりとも含みますので、ネタバレされると困ってしまう、まだ観ていないかたは、本編のほうを見てからぜひお越しください。
38話「時を継ぐ者」激しさを増す北条親子による主導権争い。北条時政(坂東彌十郎)とりく(宮沢りえ)は、三浦義村(山本耕史)に命じて源実朝(柿澤勇人)を屋敷へと連れ込み、鎌倉殿の座を娘婿・平賀朝雅(山中崇)へ譲るように迫る。対する義時(小栗旬)は、泰時(坂口健太郎)、時房(瀬戸康史)、八田知家(市原隼人)らを引き連れ、時政の屋敷を包囲。攻め込む機会を慎重に見定めていた。張り詰めた空気が鎌倉を覆う中、政子(小池栄子)は……
鎌倉殿の13人 公式サイトより
お互いの言いたいこと
🍬ヨメはんの言いたいこと
- 時政パパ。死ななくてよかった。
- 我々のような一般人とは次元が違う、宮沢りえの器のデカさをみた。
- 泰時さんよりヨメのほうがわかっている。
🍙ワタシの言いたいこと
- 宮沢りえの暗殺も失敗し、時政パパも命を落とさず済んで良かったが、死ぬのを見る覚悟がハズされた
- よかったのだけど消化不良
ふりかえり
🍬 「時政パパ。死ななくてよかった。とりあえず
🍙「そうですね
🍬「もうもう死んでしまうって
🍙「そう
🍬「思ってたもんね、うん。思ってたね、もうなんかすごいあの死んでしまうか、あの、もう自ら手を下さなければならなくなるか、自ら。それかあのー、小四郎が。
🍙「あー、小四郎どのが
🍬「うん、小四郎がやらなきゃいけなくなるか、それとも 自分で自分切っちゃうかみたいな。うん、もうなんかこの2択かなって思っていたからさ。
🍙「あの、、どっちもなくてよかったではあるんだけど。いや、なくてよかったんですけど、そのなんだなんかさ、 うん、なんかなんかもう何。宮沢りえの暗殺も失敗して、ほんで、あの時政パパもあの命を落とさず済んで良かったんです。うん、なんか、こういう言い方あれですけども、死ななかったのが 良かったんですかね。こうなんかモヤモヤする感じになってて、先週の流れからするとですね、あのー、もうこっちとしてはさ、 死ぬの見る覚悟ができてるわけじゃん。
🍬「いや、そう死ぬ覚悟で見てたそうそうそう死ぬ覚悟で見てたらその死ななかったらこう、死なんのかいみたいなのはある。
🍙「うん、うん、わかるわかるわかる。なんか、すごい良かったんですよ、よかったんだけど、あ、違うんだみたいな的な。そのだいぶ”そいつ斬っちゃいなよ状態”？になっている。「斬られるよ！斬られるよ！ほら斬られたよ！」的なのを待っているカラダになっちゃった？
🍬「あー、はいはい、
🍙「あと、なんであんなに暗殺しようとした宮沢りえと談笑できるんですかね。
🍬「宮沢リエの方も根性座っている
🍙「いやー、あれはもう根性座ってるっしょ、相当だと思うよ。
🍬「なんか、うん、あのー、本当にただの剛欲な京の都から来た女みたいな感じで映ってたけど、うん、ここ最近うん、今日本当になんだろう。今日の会でうん、 この人の器のでかさを見た気がした。ただ、なんかもう。ただ自分の私利私欲のためにだけの剛欲ではなくて、うん
家族やお家もふくめてしたかな感じは、なんだろう。その我々のような一般人とは次元が違う。
🍙「うん、そうね、もうあのちゃんと息子としてのその 情なのかなんかわかんないけど、 あんた殺そうとしたっしょみたいなうんのをさらっと言ってさ、それがなんだろう。息子があのー、親父を思うが、故のところを汲んでるものなのか。わかんないけど、そこをさらっと言ってさ、 あの、大丈夫。もういちいち炊きつけたりしないからみたいなのを言ってるところとか、もう超器でけぇ！と思って、今まで見てた感じだったら、あんた一生許さないからね、ぐらいな感じで来そうじゃない。
🍬「いや、そうなの、だからさ、それもさ、そのなんちゅう
🍙「あのー、その最後まで憎たらしくない感じっていうかな、ちょとあの、それも消化不良な感じがして。
🍬「ああ、そうね、うん、そこはあるようん、もうもうなんか かき回されすぎてさ、うん、何度お前が退場すればいいのにって思ったかっていう感じだったけど。
🍙「去り際があのー、なんとも、なんかこれまでのこう、もっとあの宮沢りえの去り際で言ったら悪役としての、去り方みたいなのがあってもよかったような気がするんですけど、なんか今回のやついいよねみたいな、また振り回されて、脚本に。
🍬「うんそうんうん、 脚本。そうね振り回されてるすげえ振り回されてる。
🍙「トウがトウさんが出てきて、で、あのその切るのか切らないのかみたいなところで あ、切ろうとしてるんだ、切るんだで、もう三浦が今日は来るんだみたいな、うん、三浦が来たら無理じゃないかみたいな感じで、やっぱり無理じゃん。ほれみれ斬れん！無理やん！？みたいな。暗殺に来た人を口説く余裕あるやん！？みたいな。
🍙「宮沢リエ消えるー！斬れー！みたいな感じのところにとうとう私もいる
🍬「わかるよ、すごくわかるよ、その消化不良な感じも。もうだって、13人いなくなっちゃう。今残ってんの何人だ
🍙「3、4人ぐらい？
🍬「そんなもんよね
🍬「あとタロウさあ、自分の嫁にワンワン言ってたけども、何もわかってないの、お前だよ！つって、 嫁の方がわかっててさ、1番その伝えたい小栗義時さんには何にも伝わってなくてさ、もう本当 小栗旬が時政パパの前で泣いてるシーンを見とけそここそ！みたいな。
🍙「まぁね
🍬「うん。って思いました。
🍬「とりあえず来週もまた怖いよ。次回予告に生田斗真が出てたよ。あとあとあと、予告の三浦山本なんか怒ってなかった？
🍬「ついにコンビ解消なのかしら
🍙「どうでしょうね。
🍬「はい。もうとにかくもくそ悪いのが続くわねありがとう。最後にはちょっとスッキリするんでしょうか。
🍙「しないと思う
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