鎌倉殿の13人 第33話「修善寺」歴史を知らぬ40代夫婦による ネタバレ・振り返り

テレビ / ニュース

鎌倉殿の13人 第33話「修善寺」歴史を知らぬ40代夫婦による ネタバレ・振り返り

この記事の登場人物と背景

このテキストは40代の男性とその妻がお酒飲みながらしゃべっている内容をテキスト化しています。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を毎週楽しみにしています。

コサメ
コサメ

こんばんは。コサメです。夫のほうです。以下、振り返りテキスト内ではおにぎりアイコンです🍙。どちらかというと幕末が好きです。あと三谷幸喜さんの書くお話が好きです。ヨメはんは沖縄生まれのくせに、江戸っ子みたいなしゃべり方をします。

ラムネ(ヨメ)
ラムネ(ヨメ)

こんばんは。そのヨメのラムネです。以下、振り返りテキストはキャンディーアイコンです🍬。

🍬:ヨメはん 、🍙:著者 です。

第33話「修善寺」

以下、ネタバレを多少なりとも含みますので、ネタバレされると困ってしまう、まだ観ていないかたは、本編のほうを見てからぜひお越しください。

33話「修善寺」鎌倉では政子(小池栄子)の次男・源実朝(嶺岸煌桜)を鎌倉殿とする新体制が始まり、北条時政(坂東彌十郎)が執権別当に就任。時政を裏で支えるりく(宮沢りえ)は実朝の正室を京から迎えることを進言し、娘婿である平賀朝雅(山中崇)を通じて後鳥羽上皇(尾上松也)に願い出る。しかし、御家人たちは派手に権力をふるう北条を敬遠。三浦義村(山本耕史)の忠告に義時(小栗旬)も苦笑する。一方、失意の源頼家(金子大地)は……

鎌倉殿の13人 公式サイトより

お互いの言いたいこと

🍬ヨメはんの言いたいこと

  • 次週以降も見たいんだけど、 見たくないみたいな感じ。
  • ダークサイド義時も、悪に染まっているが生きるためにやむを得ない、しゃーない。
  • でも今まだダークサイド義時も変えられる状態にある。

🍙ワタシの言いたいこと

  • 自分が変わってしまっているのを自覚しているのも良かった。太郎は私。
  • 最後に善児が変わったとて愛之助兄さんのカタキです。
  • 佳境です。今回の話は最終回の伏線と予想。

ふりかえり

🍬「いやーいろいろ死んじゃったね。

🍙「善児はまあ、色々あったので、ろく死には方しないシリーズだと思うけども

🍬「いや、まあ、うん、しょうがないと思うんだけど、そこはろくな死に方しないシリーズの方だとは思うんだけど、なんかなんだろうな。最後の最後でさ、なんかこう”一幡”っていう名前を見て、あ、もうそんなにちゃんと人間としての感覚を持ってたんだね、と思うと、ちょっと悲しくなる感じ。

🍙「そうね。

🍬「結局一幡さんは殺されてたんでしょ。

🍙「そうね。あのちっちゃい塚が。

🍬「ってことだよね、そういう描写。んん。だから、心を鬼にしてやった、なのか、トウさんがやったのか知らんけど、 どっちが一幡さんの命を奪ったのかは知らんけど、とりあえずあの、そんな感じに持ってったのにも関わらず、みたいな ところがね。ちょっとなんか頑張ったのにねっていう感じ。悲しい

🍙「まぁでも愛之助兄さんのカタキですから

🍬「んんー。

🍙「仏像の運慶さんの一言はよかったですね。

🍬「ちょっとぐっときたなんかありました。あの、うん、悪い顔になったな、お前。て。笑って言ってくれていることだけでも、 なんか、優しいなって思ったんだけど、でも、ちゃんとこう”悪い顔になってるけど、でも、全力悪い顔じゃなくて、まだこれで正解だっけっていう悩みや、迷いがある。だから、すっげえいい顔してる”って言ったのが、すごいなと思って。

🍙「そうですね。まだ変えることができるということですかね。

🍬「うん、あの、よくね、今でもさ、 性格は顔に出るっていうじゃんね。なんか、そのものの考え方やってきたこと、運命っていうのが変われば、表情って変わるんだ。今は悪いけど、まだ悩みを抱えてる悪い顔だから、まだ変えられますよ。っていう。

🍙「うん。あのー金剛?金剛じゃない太郎泰時さんは、太郎さんは私だみたいな。なんかそんなこと言って、『太郎は私だ』って言ってた

🍬「ああ言ってた言ってた言ってたうん、あの、ちゃんと昔の自分こうなんだよっていうのをちゃんと理解してたよね。

🍙「今回さあれでしょよ。義時さんは、その昔の自分はあそこにいたっていうふうに言ってるのに、今の義時さんはもうその善児よりも悪いところにいて、善児をどうこう言う立場にはないていうこと言ってるってことは、善児よりも悪いんですよ。今。

🍬「うん、多分うん、うん。

🍙「だから、あれだな。最終回の伏線だな。今回は。

🍬「最終回かどうかわかんないけど。なんかでもさ、ちゃんと自分は元々こういう考え方だったんだっていうのが、時代の波に飲まれて、変わってるではなくて、分かっていつつ こう変わらざるを得なかった。みたいな、そんなところにちょっとだけほっとした。

🍙「うん、うん、うんたかが御家人でござるから、その由緒ある身の上じゃないから、だから、朝廷がなんか言ってきたら、潰されちゃうかもしれない。そんな立ち位置にいるので。義時さんは、昔から土地の計算して、お米の勘定をしたいっていう風に言ってた。お父ちゃんはなんか、宮沢りえにヤイヤイ言われて、お兄ちゃんはてっぺんに立ちたいと思い出して、

🍬「うん、うん、うん、

🍙「ずっとこれまで空気を読んで、場を読んで、生き残ってきたということでしょう。

🍬「頼朝さんが亡くなっちゃって、若いのが来て、それよりもっと若い3代目んなって状況からするとまぁーしょうがない。しょうががなかったというか、あの、そうでもしなければ もっともっとひどかったと思うよね。

🍙「うん。比企の世の中になっていたでござる

🍬「うん。

🍙「来週またほのぼの会っぽいので。来週。

🍬「だといいけど、もうなんか最近さ、続きを見たいんだけど、 見たくないみたいな感じなのよね。実は

🍙「わかりますけども。何度も言いますけども、新選組でいうと今はあの山南さんが亡くなる会ぐらいの進捗で、近藤勇の慎吾ちゃんがその優香ちゃんと近藤つねさん、つねさん。あの、ご正室の、なんとか2人を合わせないようにって言って、バタバタやる回があって、で、このがあの、”それなりにありがとう”っていう名言いう回があるんですけど、そういうそのドタバタ会が次回ぐらいとすると、ああ、多分あのもうこっから最後、佳境にはいってい状態と思うわけです

🍬「どう落とすんでしょうね。この後。

🍙「はい。さっぱりです。

🍬「ありがとうございます次週。次週なんでしたっけ。修善寺。

🍙「修善寺は、今週でした。

🍬「ありがとうございました。

🍙「はい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました